James Donkey 125M Gaming Mouse


大陸の個性的なデバイスメーカーJames Donkeyの新作?125Mです。シンメトリーな形状でかなり小ぶりです。センサーはPMW3325搭載で、重量も105gと軽量かな?マウスソールの代わりに金属製の台座を加工してソール代わりにしてるのも面白いマウスです。

  • Sensor Type: Optical PMW3325 solution
  • Mouse color: Black
  • LED light Color: RGB
  • Operating voltage: 4.25-5.5V
  • Operating current: 160mA)
  • Resolution: 250-5000dpi. adjustable DPI level to change the speed of mouse freely
  • Polling Rate: 125Hz-250-333-500Hz-1000Hz
  • Press-key Quantity: 7 (Left, right, middle button, forward, back, mode button, DPI switch)
  • Switch Life: 20 million cycle
  • Key efforts: 65g-70g
  • Acceleration: 20G
  • Product Size: 120x 64x 40 mm/4.91x2.50x1.56 inch (Lx W x H)
  • Net weight: 105g/3.70oz

 
このメーカー共通の細長い紙製パッケージです。メーカーロゴがエンボス風な処理になってます。

パッケージとしてはかなり素材がペラペラです。 

添付品は無くてマニュアルがパッケージと一体型になってるのもこのメーカーの特徴ですね。

中文のみの解説文です、合格証?も入ってます、ミシン目が入ってるけど切り取って故障したときにメーカーにでも送るのかな?

なんとなく同社製のマウス形状に似せたようなデザインのプラグ部。プラグは金メッキ処理されてます。ケーブルは少し太めで硬めのメッシュケーブルです。

特異な形状ですが小ぶりでホールド感が良いです。125と刻印されてる横に拳銃のようなイラスト?があるので同社の可変式マウス007の系列なのでしょうか? ちなみにこのマウスは可変ではありません。

意外と背が高く掌の中央部にフィットするので手首への負担が少ないです。操作性はかなりいい感じ。

真上から。サイドボタンがあるけど形状はシンメトリーですね。トップ面にボタンが配置されてないけどホイール下の細長い部分がDPI切り替え機能となってます。3つ溝が有りますがLEDが配置されていてDPI値で発光します。DPI値は4段階切り替えかな?

 鋭角的なデザインでカッコイイ。でもホールド性は犠牲になってないので見た目と実用性を兼ねたマウスかなぁ?

金属製のパーツを底面にしてるので剛性は十分かな?プラ素材の厚みもありますね。これで100gちょっとに重量を抑えてるのは凄いかな。まぁマウスとしては小さい部類に入るってのもあるかな...

左サイドにボタンが配置されてます。メインの左右ボタンはオムロン系かな?

右サイドは何もなし。トップ面はラバーコーティングかもしれません、サイド面はしっとりした感じの微細な梨地処理かな。

オリジナルデザインのマウスが少ないこの頃ですが、こういうメーカーにはがんばってもらいたい。

 LEDはお尻のロゴ部分と中央部のスリット構造の場所に配置されてます。ソフトウェアを導入すればカスタマイズ可能です。でもなぜか公式サイトではこの125Mが紹介されてません。同社の統合ソフトウェアでは製品名も本機も認識されますが...

サイドボタンは細身です。控えめなクリック音と押し込み圧がやや強めな感じ。手前側のボタンも親指を鋭角に曲げなくても操作できるのが(・∀・)イイ!!

一番気に入ったのはホイールかなぁ?ラバー製で操作感が私好み。重めのスクロール操作と適度なノッチ感があります。

ソフトウェアをあまりいじってないのですが、カラーはRGB対応で好みのカラーにできそうです。

DPI値の判別用LEDです。DPI値が増えるとLEDの発光数が増えるタイプ。この辺もカラーを任意にできるのかな?

LEDの視認性は良くないけど、このオレンジはJames Donkeyのメーカーカラーですね。確か同社のメカニカルキーボードもこの色で発光してたかな。キーボードは所持してませんがTKLタイプのものは1枚欲しいです。

ソールを廃止して金属面を凹凸処理でソールの代わりにしてる。プラ製パッドでの使用感はちょっと怖いような気もするけど...布系ではよく滑ります。工作精度も良いのでパッドに引っかかるようなこともありません。

驢馬のイラストが笑える。センサーまわりのパーツが面白いですね、クリアなパーツで少し光が透過してます。

公称値は105gとのことですが...まぁケーブルの重みが少し加わってるのでだいたい合ってますかね。

ソフトウェアは統合タイプ?同社製のデバイスを繋ぐと認識しするようです。ユーザー登録を求められますがスタンドアロンで使えます。

 ユーザー登録しても良かったけど中文圏のコミュニティサイトみたいなので...あとこのソフトウェアはデフォルトで音声つきですww。エンジン音がリピートしてかなり煩いです。ウィンドウ左上のスピーカーマークを押せばオフになります。

ファームウェアやソフトウェアの更新もできるようですがファイルのリンク先が表示されるだけで自動更新とかではないようです。

インターフェースはシンプルでこの画面ですべて設定できます。

予め設定項目がリスト化されてるのでボタン割付などは簡単です。

スキン変更もできるようです。

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