Maxtill TRON G10

最近は大陸系デバイスに飽きてきました...そこでeSports大国と言える韓国系デバイスに鞍替えしそうな雰囲気です。韓国系メーカーはオリジナル要素のある製品は多くないのですが製品としては中々良い感じで、ガワなどはOEM元が有るものばかりですがまぁいい感じに仕上げられてると思います。特にそれぞれのメーカーロゴやカラーリングが秀逸なデザインです、もしかしたら中味もカスタマイズされてるかもしれません。そんなわけで今回は韓国では認知度の高そうなMaxtill製のG10を購入してみました。国内でも入手可能ですが価格はちょっと強気ですね。もちろん私は海外からの入手ですが韓国直送ルートなどもみつけたので今後はそっちから購入しようかと思ってます。

G10ですがカラーリングや表面処理の異なるバージョンが存在します。これは標準タイプかな?クリアなホワイトカラーのものや、上位版?などあるようです。性能的にはAvago 3050なので古い世代の製品になっちゃうかな。

英語主体のパッケージです。一応グローバルな展開をしてるようなメーカーですが公式サイトなどがハングルのみなんてのも多いのが韓国メーカーらしいww

裏面には英語、ハングル、中文の解説文が記載されてます。韓国語はまったく理解できないので公式サイトから専用ソフトウェアを探すのに苦労しました。

  • Product: MAXTILL TRON G10
  • Size: 123☓66☓38(mm)
  • The number of Switch: 5+2
  • LED: 7colors LED
  • Switch: OMRON 20million times
  • Maximum DPI: 4000DPI
  • Sensor: Avago ADSN-3050
  • Maximum track speed: 60IPS
  • Maximum acceleration: 20G
重量の記載はありませんが120gくらいあるのかなぁ?たぶん錘は内蔵されてるでしょう。分解して錘を外せば多少軽量化できそうだけど...個人的には重いマウスのほうが好きです。

添付品のマニュアル。

こちらもパッケージ同様のハングル、英語、中文の解説文となってます。

ケーブルはよくあるメッシュタイプでやや硬め。プラグ部はロゴの刻印入りで金メッキ使用になってます。低価格な割にはロゴ入りマジックバンド付きなど頑張ってますね。

このブログを見てくれてる人には説明不要かな?元ネタは大陸メーカーNewmen GX1-PLUSですね。発売時期とかから考えるとどっちがオリジナルなのか悩むところもあるんだけどね。まぁ北欧系とかEU圏のマウスなんかの元ネタといえばNewmenとかMotospeedが思い浮かびます。

でも個人的には韓国系のロゴデザインなんかは私好みです。

ネームバリューのあるメーカーだと同じマウスでも価格が数倍になるなんてこともあるけど韓国から直接購入だと驚くほど安いww

左サイドのみサイドボタンの下にLEDが仕込まれてます。滑り止めの横スリットはゴムのような感触だけどプラ素材になにかしらの表面処理を施してるのかな?溝が薄い割には滑り止め効果が高い。

この形状なのでSteelseries系のマウスが好きな人には気にいるかもね。ちなみに工作精度や剛性はかなり高い。かなり強めに握ったり指先で押しても軋み音など皆無です。

トップ面は薄めのラバーコーティングなのか?塗装処理のような気もするけどしっとりと濡れたような感触が心地よい。

センサーは抜きにしても、この品質でデザインがオリジナルな製品なら世界的に人気が出そうなんだけどなぁ...まだ知識不足だけど韓国系でオリジナル要素を感じるのはSkydigitalだけかな?

サイドボタンはパコパコタイプではなくちゃんとしたマイクロスイッチ?よく見るとかなり背が低いですね。

DPI切り替えボタンはおそらくタクトスイッチ、とんでもなく硬い!押下時の音も甲高いけど誤爆防止にはなりそう。ホイール動作は標準的かな...

サイド面とトップ面は仕上りが異なるのかな?クリアホワイト版も欲しくなってきた。

ロゴとサイドボタン周り、DPI切り替えボタンにホイール中央もLEDで発光します。デフォルト設定ではDPI毎に変化します。

撮影技術がないので薄い色に見えるけど現物はもっと綺麗な色です。

ライトオフとか発光タイプを変更できたかな?

底面です。左に見えるスイッチはポーリングレート変更用です。ソール交換のための溝がありますね。XtrfyXG-M2と同じようなソールですがXG-M2は、ハニカム構造の底面で登載センサーが確かPMW 3310だったかな?

ロゴがシールじゃなくて刻印になってるのは良い!

3段階で切り替えられる。

インストール時の画面は英語だったので良かった...

大陸系の3050登載マウスによくある汎用タイプのソフトウェアじゃないですね。オリジナルのソフトウェアなのかな?

中々操作性の良い設定画面です。

プロファイルも保存できるような感じだけど試してません。

700~1200DPI位で調整したいかなぁ~

LEDの設定画面。

これを見ると発光パターとかは、サイドのLEDとかロゴとか独立してできるのかな?











0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。

Wicked Bunny RAPID RGB

  ブログ更新をかなり放置してました...私生活面で色々ストレスがたまり時間的な余裕はあったのですが、なんか気力が抜けてました。まぁ今も健康面や生活面で悩みが少しあるので定期的な更新はできないかと思います。 そんなわけで久々の記事はマウスです。正直に言うとゲーミングデバイスへの情...